イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】アダム・リッポン、ガス・ケンワージーら米代表五輪選手 ホワイトハウス訪問を拒否

米時間27日、平昌五輪ならびにパラリンピックの米代表選手らがホワイトハウスに招待された。しかしトランプ政権に異議を唱える選手らの多くはこれを拒否、訪問をボイコットした。

ホワイトハウスへの訪問を拒否したのは、フィギュアスケート代表で団体戦・銅メダリストのアダム・リッポン、フリースタイルスキー男子スロープスタイルに出場したガス・ケンワージー、女子アルペンスキーのリンゼイ・ボンら多数の選手だ。

自身が同性愛者であることをオープンに語っていたアダム・リッポンは27日、Twitterにこんなつぶやきをした。

「2018年冬季五輪の米国代表選手たちが今日、ホワイトハウスに招待されたんだ。でも僕は行くつもりはない。“周りのみなと違う”っていう偏見の目で他人を差別するような人の横に並んで立つつもりはないから。ワシントンD.C.に行く代わりに、いくつかの団体に寄付をしたよ。」

GLAAD(Gay&Lesbian Alliance Against Defamation:世間からの誹謗中傷や名誉毀損と闘うゲイやレズビアンの同盟)やAmerican Red Cross(アメリカ赤十字社)などに寄付をしたと明かしたアダムは、「少額でも寄付できるのであれば、みんなにもお願いしたい。お互いに手を差し伸べ合って、自分のできることをする。そうやって励まし合うことこそが、本当の意味でアメリカを偉大にするんだと思うから」とツイートし、大統領選でドナルド・トランプ氏が使った「Make America Great Again(アメリカを再び偉大に)」というスローガンを皮肉った。

同じく同性愛者であることを公表しているガス・ケンワージーは2017年9月、

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