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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】ブリティッシュ・エアウェイズCA、ウォッカを煽って勤務し逮捕

2児の母でもあるパトリシアは法廷で涙を見せた。そして18年間連れ添った夫との離婚を乗り越えるためにアルコールで気を紛らわせていたと話し、酒に酔った状態で職務を行っていた罪を認めた。現在、停職中のパトリシアには罰金300ポンド(約46,000円)、裁判所費用85ポンド(約13,000円)および課徴金30ポンド(約4,600円)の支払いが命じられたほか、これまで何の汚点もなく過ごしてきた21年のキャリアに終止符を打たなければならなくなった。

このニュースを知った人からは「これまで21年間なんの問題もなかったのなら、解雇というのはちょっと厳しいんじゃないかな」「仕事も解雇されプライベートもめちゃくちゃで、なんだかこの女性が気の毒に思える」「でもどんなに辛いことがあっても職務中に飲酒はもってのほか。やはり解雇が妥当では」「飲酒して問題を起こす乗客にも、これぐらい厳しい処罰を与えればいいのに」といった声があがっている。

画像は『London Evening Standard 2018年4月12日付「British Airways attendant 10 times limit after mid-flight vodka binge」(SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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