エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】香取慎吾とドラマ『ドク』で共演した安田成美 22年前を振り返り「その頃はSMAPでスゴいから…」

撮影現場で安田がすぐに帰っていたことを明かす。監督がまだモニタでチェックしている横を車の窓から「バイバーイ」と去って行く姿に、「あんなに早く帰りたいって、俺なんか悪いことしたかな?」と気にしていたという。

安田が「その当時は子どもが産まれて、離乳食が始まった頃で早く帰って会いたかった」と話したので、香取も「20年経って今、その理由が分かった」と納得していた。

今度は安田が「香取さんはホントに忙しかったと思う。照明待ちしてるといつも立ったまま眠ってた」と明かし、「でも“本番行きます”の合図でパチッと目を開けて演技に入るんだから。だってセリフは“ボク、ドク”くらいしかないもん」と辛口コメントで笑わせた。

すっかり場が和むと、香取は『ドク』の主演について「大きい仕事をやらせてもらえる嬉しさもありながら緊張していた」と胸のうちを吐露する。頭の中では「大きな役って何? 俺そんなのするはずだったかな?」と整理できずにいたのだ。

安田はそれを聞いて意外だったようで、「その頃はSMAPでスゴいから、なんでもこなす人だし、全然これはこれ、とちゃちゃっとやっているのかと思ってた」と驚く。

ザキヤマが、香取が立って目を閉じていたのはそんな悩みをあれこれ考えていたからではないかとフォローした。香取が「そうそう」と眠ってはいなかったことを認めつつ「心を閉ざしていたんです」と告白すると、安田も初めて真相を知り「そうか~」と感慨深げだった。

エンディングでザキヤマに「久々の香取慎吾はどうでしたか?」と聞かれた安田成美。「素敵な男性になってました」と答えて香取を「本当ですか?」と喜ばせた。『ドク』の頃と比べて成長した彼の魅力を「ゆるゆるでいいじゃないですか」と感じ取ったようだ。

画像は『香取慎吾 2018年2月28日付Instagram「成美さん とってモ タノシカッタ」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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