海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】殺し屋を雇い元夫への殺害計画がバレた女 刑務所内で新たな殺し屋を雇う(米)

2017年2月13日に自分の弁護人を呼び出し、訪問の際に小切手を持ってくるよう頼んだ。そして報酬となる155,000ドル(約1,640万円)の金額を記入した小切手を手紙とともに入れ、封筒に記した「M.K」という人物に渡してほしいと伝えた。しかしこの封書は規約違反として刑務官により没収されて中身が確認され、警察が捜査を開始したところリンダの目論見が明らかとなった。

3月9日にリンダは元夫への殺人教唆罪で有罪の判決を受けたが、法廷ではオルセンさんだけでなく過去に民事訴訟を起こしリンダを敗訴へ追いやった検事への殺害も企て、3週間前にも再び新たな殺し屋を雇おうとしていたことが明るみに出て、リンダは再び起訴されることになった。結果としてリンダは2つの殺人教唆罪、第1級重罪、2つの公務の執行を妨害する罪、第2級重罪で起訴され、保釈金は250万ドル(約2億6,500万円)に設定された。予定されている4月23日の判決では、リンダは懲役5年から終身刑の有罪判決が下される可能性があるという。

このニュースを知った人からは「まさにハリウッド映画そのもの」「やり遂げるまで諦めない…すごい根性だな」「元夫を殺しても保険金は新しい妻に行くのでは?」「もう70歳なんだから、刑務所暮らしで失うものもあまりないよね」といった声があがっている。

画像は『Good4Utah 2018年3月9日付「Woman on trial for criminal solicitation facing new charges」(Salt Lake County)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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