イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】メラニア・トランプ夫人の意外な素顔 モデル時代のルームメイトが語る

今、世界で最も注目されている“玉の輿セレブ”な女性といえば、英ヘンリー王子と婚約中の元女優メーガン・マークルさんと、トランプ米大統領に寄り添うファーストレディのメラニア夫人であろうか。それぞれの過去をよく知っている友人にあれこれと暴露されることは当人たちも覚悟していたであろうが、残念ながら褒めちぎってくれる好意的な人物ばかりではない。トランプ大統領が選挙を控えていた頃、メラニア夫人に関しては…。

「学歴詐称の元コールガール」、「年齢差も気にせず富豪に近づいた嫌な女」、「英語をまともに話せない」などとかつては散々なバッシングを受けていたメラニア夫人。だが夫のトランプ大統領が国内外でアンチを増やす一方、昨年12月にはメラニア夫人の支持率が50パーセント(就任当初は37パーセント)を超えることがギャラップ社の調査で判明した。

予想に反して評価が上がった原因は、外遊先で子供たちと戯れる笑顔が自然だと言われるほか、大統領の女癖の悪さに関する暴露報道が影響してか否か、メディアのカメラが回っているにもかかわらず差し出した夫の手をパシンと払いのける気の強さも勇ましい。今、大統領と口論し、キツイ表情を向け「フン!」と言ってあれこれ拒否できるのは、このメラニア夫人だけかもしれないのだ。

メラニア夫人のファーストレディとしての評価が最悪だった時期には何を褒めてみても信じてもらえない、人気を得た今だからこそ話してみたくなったということなのであろう。モデル時代の彼女といつも一緒に過ごしていた元ルームメイト、ヴィクトリア・シルヴステッド(Victoria Silvstedt)さんが少し前に『Inside Edition』とのインタビューに応じ、メラニア夫人の意外な素顔を語っているのでご紹介したい。

1990年代、メラニアさんとともに新人モデルとしてデビューし、ファッション業界で積極的に仕事を求めていたというヴィクトリアさん。2人の住まいはノートルダム大聖堂からほど近いパリ中心部にあるアパートの一室で、彼女は当時のメラニアさんについて「彼女は完璧なルームメイトだったわ。清潔だし家庭的。彼女より素晴らしいルームメイトなんていないと思う」と褒めちぎった。

「メラニアとはキッチンでよく料理したものよ。ツナサラダみたいな簡単な料理を自分たちでパパッと作るわけ。高級なレストランやグルメな食事には縁がなかったし。」

「6階建てのアパートなのにエレベーターはなかった。自分たちの脚で何度も階段を上り下りしていたから、そのうちにボディラインがどんどん引き締まっていったわ。モデルだもの、アクティブであることは重要よ。」

「当時メラニアが憧れていたのは、イタリアの代表的な女優ソフィア・ローレンよ。いつかきっとローレンのようになりたいと言っていたわ。」

2人はその後、揃って米ニューヨークに移住した。ヴィクトリアさんは1997年にPLAYBOY誌の表紙を飾り、

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