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writer : maki

【エンタがビタミン♪】『西郷どん』で須賀役を好演 橋本愛が鈴木亮平と「指ハート」

彼女の不器用な愛を感じ取っていたのだ。

須賀は月夜のなか父と帰りながら橋の上で「吉之助さんほど優しい人を見たことはない。優しすぎて、私が居たら江戸行きを諦めてしまう」と思いを明かす。「日本一の旦那さんをこちらから離縁してやりました」と強がって泣き崩れる須賀を、満月が照らしていた。

そんな須賀の切ない気持ちを橋本愛が絶妙な演技で表現して見る者の涙を誘った。『橋本愛 ai__hashimoto Instagram』には「月が似合いますね~ 泣けた…不器用な愛情表現」「強く逞しいお嫁さんでしたね。あの時代じゃ無かったら良い夫婦だったかもしれないね」などのコメントが寄せられている。

資料によると伊集院須賀は西郷吉之助が島津斉彬に従って江戸へ出府した後に、離縁を申し出たとある。円満な離縁だったものの、吉之助は終生これを後悔していたという。

インスタでは須賀役の橋本愛と吉之助役の鈴木亮平が並ぶところを公開、「今日の晩御飯を手に入れて喜ぶ夫婦。指ハートは嘉永の時代、主流だったそう」と説明しているがその史実は確認できない。

画像は『橋本愛 2018年2月25日付Instagram「今日の晩御飯を手に入れて喜ぶ夫婦」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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