イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ゴールデングローブ賞にゴージャスなドレスで登場したモデル“私が黒を着ないワケ”

ハリウッドではキャスティングにおいて大きな権力を持つ者が女優やモデルに迫り、セクハラ行為や性的関係を強要していたことが次々と暴露されている。またこの授賞式においてザック・エフロン、ユアン・マクレガー、ニック・ジョナス、キース・アーバン、ウィリアム・H・メイシー、ジョセフ・ファインズ、ライアン・シークレストなどがワイシャツやネクタイも黒を選び、女性陣の訴えに寄り添ってくれたことには「非常に心強い」との声があがっている。

すでに有名になった合言葉「#MeToo」。これに続く「Time’s Up」という新たな運動もこの授賞式を機に認知度を上げているが、対象となるのは何もハリウッドだけではない。エンタメ業界から一般の職場までセクハラ行為は世界のどこでも起きていることだとして、男女平等のクリーンな社会を築いていこうという大変意義のある活動である。また、枕営業は出世のための暗黙の了解の行為であり、美しさを武器に有名になりたいなどという不心得な女性がいるとしたら、そちらも排斥の対象であることを忘れてはなるまい。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

1 2