エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】具志堅用高、愛弟子の世界チャンプ・比嘉大吾に“3つの掟” ボクシング界も恋愛禁止?

12月30日、テレビ西日本のバラエティ特番『博多華丸・大吉の九州アスリートーク2017』が放送された。ゲストの1人、プロボクサーでWBC世界フライ級王者の比嘉大吾選手(22)は「この人だけは頭が上がらないのは?」と問われて、所属する白井・具志堅スポーツジムの会長・具志堅用高だと答えた。

今やタレント・具志堅用高として人気があるだけに、若者は「バラエティの面白いおじさん」と認識しており、元ボクシングチャンピオンでジュニアフライ級世界王座を13度防衛した偉大な記録を持つと聞いて驚くケースが少なくない。

そんななか、比嘉大吾選手は現役時代の具志堅用高をテレビで見てボクシングを目指そうと決意した。ただ、一方で「最初は面白いおじさんと思っていた」そうだ。やがて白井・具志堅スポーツジムに入門することとなり、羽田空港まで具志堅会長が迎えに来てくれた。

比嘉選手はその時、会長の目が鋭くて怖いほどで「面白い人だと思っていたのに、もう面白いことは言えないな」と考えを改めて大人しくしていたという。ところが会長は、彼のことを「大吾」なのに始めの頃はずっと「しんご」と呼び、周りが笑いをこらえきれずにニヤニヤするなど“天然”なところが見え隠れする。博多大吉は「厳しい具志堅さんとバラエティの具志堅さんが入れ替わりやってくる感じ」で、大変だねと思いやった。

そんな具志堅会長だが、ジムで比嘉選手についてインタビューすると「リングの中に入ってからのファイト、闘争本能があり逃げないボクシングをするところが自分と似ている」「パンチ力は俺以上のものがある。倒し方が非常に力強いボクシングで、ただ力んだパンチじゃないんだよね、試合の流れでKOに結び付けている感じ」と絶賛する。

ただ、心配なことがあり「怖いのは女の子だな! 世界チャンピオンにふさわしい女の子についてもらいたい!」という。さらに「俺が紹介しようかな、久本雅美さんはスタイルはいいんだよね~、喜んでくれるかな~年齢がちょっとね…」と真面目な顔で話していた。

比嘉選手はインタビューのVTRを見て苦笑していたが、

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