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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】養子に出した息子と58年ぶりに再会 80歳母は号泣(米)<動画あり>

ジョージさんと打ち解けて話すことができなかった。しかし翌日になって互いに話し始め、その1か月後、2人は再会のチャンスを得ることができた。

現在はコロラド州に住み、現役の看護師学校の教師をしているというジャッキーさんは11月30日、親族のもとを訪れる目的でフロリダ州フォートマイヤーズにあるサウスウエスト・フロリダ国際空港へ到着した。そこでジャッキーさんを待っていたのは息子のジョージさんだった。

ジョージさんはやや緊張した面持ちで「やぁ、母さん! 58年間この瞬間を待っていたよ」というメッセージが書かれたボードを掲げ、母親がやって来るのを待った。我が子の姿を見つけたジャッキーさんは、涙を溢れさせジョージさんに駆け寄った。

「長かったね」「長かったわ」2人は同じ言葉をかけ合いながら、しっかりとハグを交わした。思わぬサプライズにジャッキーさんは「私は58年前、素晴らしいギフトを授かりましたが手放してしまいました。でも今、そのギフトを再び授かることができました。80歳になって58年ぶりに再会できるなんて夢のようです。息子には二度と会うことは叶わないだろうと思っていましたから」と涙を流しながら喜びを露わにした。

実母との感動の出会いを果たしたジョージさんは、「人生で何かが欠けている気がずっとしていました。遺伝子検査は本当に簡単で、このような素晴らしい結果をもたらしてくれました」と語っている。

ジョージさんをサポートし続けてきた妻パトリシアさんも、この出来事に「家族が増えて嬉しい」と明かし、姉妹のひとりジェーン・シャーマンさんは「ジョージのことを知らずに死んでしまったらとても悲しいところだった。彼を見つけることができて本当に嬉しい」と家族が繋がった喜びを口にした。このニュースを知った人からは「素敵なストーリーだね」「2人とも若々しい!」「再会できて本当に良かった」といった声があがっている。

画像は『Inside Edition 2017年12月1日付「Man Surprises His Biological Mother at the Airport After 58 Years Apart」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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