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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】亡き祖父への想いを込めタトゥーを施した男性、未だ就職できず(英)<動画あり>

経済的にも母親の援助をしているジョーさんは、今年1月から再び仕事を探し始めた。ところが今に至るまで一度も採用されてはいない。ジョーさんはこれまで小売業やサービス業、コールセンターなどで4年の勤務経験があるが、タトゥーが無かった頃に採用されたことがある店でさえ断られ、貯金は底をつき始めた。もうすぐやってくるクリスマス前にはなんとかして仕事を見つけたいと、気持ちが焦っているジョーさんはこのように心情を吐露した。

「タトゥーを彫ったことは後悔していませんし、除去したくもありません。ただ周りの人に理解してもらえないことが悔しいです。誰もタトゥーをあからさまに指摘することはないのですが、面接時に私が座るやいなや、私の目を見て次に視線を首のタトゥーへ向けます。見た目で判断されているのは明らかなのです。今では首に『私を雇わないで』と書いておいたほうがよさそうな気さえします。」

このニュースを知った人は「人を外見で判断したらダメというけど、やっぱり見た目に偏見を持つ人がいるのが世の中でしょう」「祖父の思い出のタトゥーなら、なぜおじいちゃんの名前を彫っていないのだろう。単なる同情集めで言い訳しているだけでは」「仕事が決まらないのは、当然差別に決まっているだろ」「そんなに派手で大きなタトゥーを首に彫ったら仕事だってそうそう見つからないよ。もっと考えるべきだったのに」「偏見を持つつもりはないけど、やっぱり見えない場所に彫るという配慮が必要だったのでは」「この人、大きな過ちを犯してしまったようだね」といった声があがっている。

画像は『Metro 2017年11月10日付「Man says he can’t get a job because of his neck tattoo」(Picture: SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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