全身が大小の腫瘍で覆われる42歳女性、手術を受け「美しいと感じる」と笑顔(…
Rank.1
若い頃、キャリア構築に夢中でがむしゃらだった頃の自分を思い出し、「私は超がつく生意気なクソガキ、若い頃は本当に自己中心的な人間だったわ」と反省を口にしたジュリア。2014年には、その年の2月に自殺した異父妹の遺書に「ジュリアは本当に性格が悪くて散々イジメられた」とあったことが大きく報じられたほか、1991年の映画『フック』では、スティーブン・スピルバーグ監督が妖精ティンカーベルに扮したジュリアについて、インタビューで「一緒に仕事をする上でとても残念な相手」などと嫌悪感を示して話題を呼んだこともある。
そんなジュリアも今月28日でついに50歳になる。「不惑」の40代を経て「天命を知る」50代へ。仕事も人の世の酸いも甘いも十分に知り尽くし、己の持つ体力、気力の限界を知り、いろいろなことへの諦めがつくようになる年齢が50歳だといわれている。ハリウッドの若手から憧れの女優、目標とする女優と呼ばれるようになっているジュリア。自らの反省を活かして後輩たちを諭す側になっているのであれば何よりである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)