海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】悪性腫瘍の治療を受けた病院で、22年後に看護師になった女性(米)

モンタナさんの初勤務の場となるCHOAの「Aflac Cancer and Blood Disorders Center」で、血液学と腫瘍学の看護師マネージャーを務めるキャロライン・ルークさんは「がんを克服した経験のあるモンタナさんは、私たちチームの特別な要員として経験を活かし素晴らしい仕事をしてくれることでしょう」と喜びを露わにしている。

CHOAに勤務してすでに2週間になるということで、今回テックインサイトはモンタナさんに取材を試みたがあいにく回答は得られなかった。しかし米メディア『Today』で、「私自身ががんを経験したからこそ、同じ苦しみを味わう患者に『あなたの気持ちはよくわかる』と伝え、寄り添うことができれば患者とより良い絆を育むことができます。病と闘う患者の不安を取り除いて癒しを与えてあげられる存在になりたい」と話すモンタナさんは、これからはCHOAの患者に希望やインスピレーションを与える大きな存在となっていくに違いない。

画像は『Children’s Healthcare of Atlanta 2017年9月25日付Facebook「As a child, Montana beat cancer—twice. First at age 2 and then again at 15.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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