イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ジム・キャリーが激やせ、レッドカーペットでは意味不明な発言も

映画『マスク』など多数の人気コメディ作品を持つ俳優のジム・キャリーについて、驚くような変化があったことを今年4月下旬にお伝えしていた。Twitterにアップされた写真(画像・左)は初老の男性といった雰囲気で、むくんだような赤い頬と伸び放題の白いヒゲには「これが自分たちが知っているあの楽しい男ジム・キャリーなのか」とファンも焦っていた。あれから5か月弱。ジムは元通りの風貌に戻ったと噂されていたが、むしろそれを超えて激やせしていたようだ。

「変に痩せてしまって鋭い目つきが怖い。」

俳優ジム・キャリー(55)についてそんな声が囁かれてしまったのは、11日にカナダで開催された『第42回トロント国際映画祭』。自身のドキュメンタリー映画『Jim & Andy:The Great Beyond – The Story of Jim Carrey & Andy Kaufman Featuring a Very Special, Contractually Obligated Mention of Tony Clifton』のプロモーションの場であった(画像・右)。

実はジム、その直前にも「かつての明るさはどこへ消えてしまったのか」と報じられていた。ニューヨーク・ファッションウィーク中の8日、プラザホテルで開催された『ハーパーズ・バザー/ICONS』記念パーティのレッドカーペットで『E!News』のレポーターにマイクを向けられたジムは、饒舌に語り始めたが言葉の節々に妙に皮肉っぽさ、理屈っぽさが漂っていたのだ。

「最近こうしたパーティで僕の姿をほとんど見ないって? だってこういう場所は何の意味も持たないからね。僕は敢えて意味をなさないものを探しては出かけるようにしている。だからここに来たのさ。“アイコン”ってものを信じるかって? ふん、取るに足らないものさ。存在もしないから空気中を舞う香水みたいなものだし。そんなもの目指すのに努力も向上心も要らないでしょ。」

どうにかジムらしい明るくポジティブな発言を引き出そうとするレポーター。彼は困り果ててジムのその日の装いについて褒めてみた。ところがジムは「ドレスアップなんかしてない。だいたい僕なんてものはいないに等しいんだ。いろんなことが起きるけれど、この我々の世界とは無関係。誰も気にもしないさ」と意味深な答えを返している。

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