エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】伊集院光 “往復ビンタ騒動”で「愛があれば許される」という意見に違和感

伊集院光は自らの経験から、スパルタ教育や愛のムチ、シゴキと称される行為に対して過剰なほど嫌悪感があるという。彼は指導者側が一方的に「信頼関係が築かれている」との思い込みから体罰を振るったり、教えられる側が体罰に対して拒否や抗議ができにくい環境であることが多いのではないか―と推測している。だからこそ今回、日野が行った体罰に生徒側から異論が出ていないからといって「“やっぱり、愛があればいいんだ”みたいな一緒くたな論調は、僕の中では凄く痛むものがある」と静かに語った。そして「なんで、スパルタ、ビンタ、愛のムチみたいなものが否定されたのかっていうことを、もう一回、ちゃんと考えて欲しい」と、日野の“往復ビンタ騒動”が起こってから「体罰容認」の声が出ていることに警鐘を鳴らした。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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