イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】マイケル・ジャクソン死去から8年 キング・オブ・ポップの遺した思い「憎しみに満ちた世界でも希望を持って」

■音楽と人生
「生きること。それは実に音楽的なことなんだ。血液だって、血管の中で踊っているようなものだし。全ての生き物にはリズムがある。君も、自分自身の音楽を感じているかい?」

■子ども達の素晴らしさ
「幼い子ども達は、自分達が輝ける愛そのものだと知っているんだ。純真な心があるからね。大人がチャンスを与えさえすれば、子ども達から教わることもできるんだ。僕達大人だって、子ども達と変わらないんだってことをね。」

■世界に向けての希望
「憎しみに満ちた世界でも、僕達はまだ恐れることなく希望を持たなくちゃならない。怒りに満ちた世界でも、安心させてあげようって心を持たなくちゃ。絶望に満ちた世界でも、僕達は夢を見なくちゃならない。不信感に満ちたこの世の中でも、信じようという気持ちを完全に失ってはダメなんだよ。」

多くのメディアに笑いものにされ、“奇妙な暮らしを続ける異常者”のような扱いを何年も受けたマイケル。しかしその心は愛に満ち、誰よりも近くにいた子ども達は彼の死から8年が経った今も父を深く愛している。そしてマイケルが遺した多くの歌に、彼の思いや希望、愛や夢がどれほど溢れていたかに、改めて気づいているファンも多いはずだ。

画像は『Michael Jackson 2017年6月21日付Facebook「“Songwriting should be treated as the lifeblood of popular music. The creative process doesn’t involve time clocks or quota systems, it involves inspiration and the willingness to follow through.”―Michael Jackson」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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