イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】マイケル・ジャクソン死去から8年 キング・オブ・ポップの遺した思い「憎しみに満ちた世界でも希望を持って」

生前は「ゲイなのでは?」「小児性愛者だ」などと囁かれ、死去した後には「実はまだ生きているらしい」といったもはや都市伝説まで流された故マイケル・ジャクソン(享年50)。しかし素の彼は善人だったといい、彼の実母は「物乞いをしている人を見かけると、マイケルはポケットに入っているお金を全部差し出していたわ」と息子の行いを語ったことがある。そんな彼は2009年に50歳の若さで死去、生きていれば8月29日に59歳になっていたはずのマイケルの生き方を振り返りながら、彼の遺したいくつかの名言をご紹介したい。

■未来への夢と希望
「こんな明日を夢見よう。魂の底から本当に愛することができる明日がくる。全ての創造物の中心には、究極の真実と言える愛があるんだ、とね。」

■向上心を持ち続けよう
「去年と同じくらい上手くやっている? そんな状態では“十分に良い”とは言えないんだよ。」

■真実は必ず勝つ
「嘘は短距離走のようなもの(だから長くは続かない)。でも真実はマラソンのようなものさ。つまり裁判所で勝つのは、結局は真実を言っている側なんだ。」

■愛の大切さ
「愛されていると知ってこの世に生まれ、そして愛を感じながら天国に旅立てる。そんな人生なら、途中で何が起きようと、何だって乗り越えていけるよ。」

■希望という言葉
「希望って、美しい言葉なんだ。とてもね。なのに、ものすごくもろい言葉でもある。僕は、頻繁にそう感じてしまうんだ。だって人の命が、意味もなく傷つけられたり台無しにされたりする世の中なのだから。」

■学びの意味
「巨匠が働く姿を見せること。これに勝る教育は、この世界にはないと思うんだ。」

■夢を追い続けよう
「どうか自分の夢を追ってほしい。自分の理想が何であれ、(頑張れば)なりたいものになれるのだから。」

■強い心の大切さ
「僕はもう傷つかない。自分の心の中に、平安を見出したんだから。」

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