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writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】スペインテロ犯人グループ 大量のガスボンベをバンに積み「サグラダ・ファミリア教会」爆破も計画

スペインのメディア『El Espanol』などが伝えたところによれば、実行犯らのアジトはバルセロナから約200km離れたアルカナルのとある家屋であったもよう。カタルーニャ警察はそこからガスボンベ20本以上と過酸化アセトン(TATP)を押収したが、その後ホセ・ルイス・トラペロ署長が「犯行グループはブタンガスボンベを大量に積んだバン3台を準備し、観光客が多数集まるバルセロナのランブラス通り、サグラダ・ファミリア教会、そして湾岸沿いの繁華街の順で大規模な爆発テロを起こす計画であったことが確認された」と発表した。

なお過酸化アセトンは高性能爆薬として知られ、2005年7月のロンドン同時多発テロ、2015年11月のパリ同時多発テロ、2016年3月のブリュッセル連続テロで使用された。このたびの事件では前日である16日夜にアジトで不測の爆発事故が起き、グループの1名が死亡。テロの手段を急きょ暴走車に切り替えたのではないかという。

画像は『Russia News Now 2017年8月19日付「Mother of Satan plot: Barcelona terrorists were plotting bigger atrocity at Sagrada Familia using deadly homemade explosive」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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