エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】増田恵子&MAX『UFO』から“亀梨ジュリー”の『勝手にしやがれ』まで “阿久悠メドレー”に沸く

さらにザ・バーズ、チアリーディング、櫻井翔黒沢かずこで『ふり向くな君は美しい』をパフォーマンスすれば、山本リンダはAKB48渡辺麻友NMB48山本彩をバックダンサーに『どうにもとまらない』を迫力たっぷりで歌い踊った。続いてフィンガー5の晃を中心にDAIGO、佐藤栞里、後藤輝基で『学園天国』を歌って盛り上げた。

豪華メンバーによる“阿久悠メドレー”のトリを務めたのがドラマで阿久悠役を演じた亀梨和也だ。彼は前述の『勝手にしやがれ』を披露する。白いスーツにハットでポーズをキメた姿は沢田研二を思わせるほどオーラに包まれており、“亀梨ジュリー”のようである。歌や振りつけもバッチリで、彼がハットを投げると武道館は悲鳴のような歓声に包まれた。

阿久悠さんが亡くなる前、日記に「死ぬなまだ死ぬな まだまだ求められている それに応える責任がある 書けば誰かが喜ぶ 書けば道が出来る それを見とどけよ」と言葉を残した。志半ばで2007年8月1日に永眠するが、自らの作品がこうやって歌い継がれているのをあの世で微笑ましく見ていることだろう。

画像は『NANA(MAX) 2017年8月27日付Twitter「24時間テレビで☆ピンクレディーのケイさんと『UFO』を歌わせてもらいました!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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