イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】故オードリー・ヘプバーン 「ダイエットとは無縁の人生だった」「生涯貧血に悩んだ」とも

映画『ローマの休日』『ティファニーで朝食を』『マイ・フェア・レディ』などに主演し世界中の映画ファンに愛された女優オードリー・ヘプバーンが63歳で死去してから、すでに25年近くが経過した。しかし今も「彼女が憧れの女性」というセレブは多く、女優オリヴィア・ワイルド、ミラ・クニス、サンドラ・ブロックのほか、歌手テイラー・スウィフトも「オードリーにインスパイアされた」と明かしている。そんなオードリーは亡くなるまでスレンダーなボディを維持し、あまりにも華奢なため「摂食障害なのではないか」という噂が浮上したこともあった。これについて彼女の息子が取材に応じ、真相を明かした。

このほど故オードリー・ヘプバーンの息子が米『PEOPLE』の取材に応じ、1993年に死去したオードリーの体型についてこう語った。

「母はすごく細かったので、摂食障害を患っていると思われていたんです。でもそれは事実ではありません。」
「母はイタリア料理やパスタが好物でした。穀物を大量に食べていましたよ。肉類はそれほど食べませんでしたが、少しずつ何だって食べたんですよ。」

ちなみにオードリーの身長は約170センチで、体重は大人になってからずっと約50キロだったとのこと。亡くなるまでダイエットとは無縁だったという。チョコレートが大好きでウイスキーも飲んでいたというが、体を動かすことも好きだったと長年のパートナー(Robert Wolders)は話している。

「そうなんです、彼女と何マイルも歩いたものです。彼女は僕よりも長く歩けましたよ。それに新陳代謝も良かったのでしょうね。歩くといっても歩きすぎることはなかったし、『今日は絶対に5マイル歩くわ』なんて目標を定めたこともない人でした。」
「オードリーが気に入っていた朝食はジャムを塗った黒パンです。昼食にはチキン、子牛の肉、またはパスタ…そして庭で収穫した野菜を食べたものです。夕食の後には料理に使うチョコレートを食べ、夜にはスコッチを飲んでいたのです。」

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