海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】「犬はOK、12歳未満は入店禁止」のカフェに一部住民が怒り ボイコットの呼びかけも(英)

こうしたボブさんのポリシーを批判する人もいれば、反対にサポートする人たちも多い。シャロン・テイラーさんは「もし親が子供をきちんと躾けているのなら、必ずしも12歳未満は禁止ということはないでしょう。でもやっぱりこれは彼の店である以上、彼のルールに従うべきじゃないかしら」と意見を述べた。

1人の住民が苦情を言えば10人の住民がボブさんを援護するといった状態で、ボブさんはポリシーを覆す意思はないものの「12歳未満を入店禁止にしたことで、住民の不満を買ったことはお詫びいたします。不快にさせるつもりはなく、こんなにも物議を醸すことになるとは予想もしていませんでした」と話している。

ボブさん自身は21歳と24歳の子供がおり「子供は大好き」と言うが、やはりカフェの趣旨とは別のようだ。この件に関して、ブリックハムのトーベイ協議会スポークスマンは「カフェが子供の入店を禁止することに関しては法律上規制がなく、こちらから指示できることは何もない。子供の入店を許可するか否かは経営者の一存による」と述べている。

このニュースを知った人からは「子供が入れる場所だってたくさんあるんだから、こういうカフェがあってもいいんじゃない?」「彼が経営者なんだから彼のルールに従うべき」「いいアイデアだと思う。でも5歳未満とか、年齢をもう少し下げた方が良かったのかも」「子供が騒いでいない静かなカフェって最高だよ」「全ての子供が躾が悪かったりうるさいとは限らない。不快にさせるつもりがなかったと言うが、入店者の制限をするならこうした批判は当然のことだろう」「気に入らなければ行かなきゃいいだけのこと。わざわざメディアでボイコットだの言う必要もない」「親だって自分たちの時間を楽しみたい時があるし、子供のいない大人だっているわけだし、このアイデアはいいと思う。なんで怒るのかがわからない」と言った様々な声があがっている。

画像は『Metro 2017年8月27日付「People boycott cafe after it bans all children under the age of 12」(Picture: SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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