海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】子グマ2頭を連れた母グマに追われ続けたハイカー(米)

「だいたい、一旦クマが引き返すと戻ってこないことが多いですが、それでも危険な可能性はあります」とジェフリーさんも言うように、専門家はこのようにアドバイスしている。

「クマが出没しそうな場所には、クマ撃退スプレーを持ち歩くことをお勧めします。少なくとも30フィート(約9メートル)の距離から7秒噴射するようにしてください。」

至近距離でクマに尾行され続け、それでも無事だったジェフリーさんは運が良かったと言える。クマは攻撃性が高いものの、好奇心はかなり強いようだ。今年5月には、米コネチカット州エイボンの森の中の一軒家に住む女性がブラウニーを焼いていたところ、その甘い匂いにつられてクマが現れたという。家の窓を叩き、「食べさせて」と言わんばかりのクマを目の当たりにした時には住人もさぞ恐怖だったに違いない。

画像は『Inside Edition 2017年8月1日公開 YouTube「Hiker Records Video As Mama Bear And Cubs Follow Him Along Trail」』のサムネイル
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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