エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】斎藤工、上海で警備員に怒られる 映画『昼顔』で上戸彩と訪中、ファン殺到

レッドカーペットを歩く上戸彩と斎藤工(C)2017フジテレビジョン 東宝 FNS27社

その後2人は上海オペラハウスで、上海国際映画祭のオープニングを飾るレッドカーペットアライバルに出席。全世界から集まったメディア延べ300人が待ち構える中、深紅のカーペットを歩いた。途中、斎藤が手に持ったビデオカメラで撮影する姿も見られた。メインイベントの舞台挨拶では、2人とも中国語で冒頭挨拶し、現地ファンを大いに沸かせた。上戸は「『昼顔』が映画になることは奇跡で、日本だけでなく更にイタリアや中国にも届けることが出来るなんて、本当に奇跡だと思います。許されざる恋が、中国の皆さんの心に残ると嬉しいです」と同作がもたらした“奇跡”に触れ、斎藤も「上戸さんも仰ったことですが、このテーマの本作が日の目を浴びること自体が奇跡です。でも映画は国境を越える手段です。この作品に込めた想いを、内側から感じてもらえることを祈っています」と上戸に同調した。

舞台挨拶に登壇した斎藤工と上戸彩(C)2017フジテレビジョン 東宝 FNS27社

そして舞台挨拶を終えると上戸は「上海の方々はパワフルで、明るくて、温かくて。テーマがテーマなので、舞台挨拶はしんみりしちゃうかも、と思いましたがまったくそんなことはなく、日本から届けたこの作品を『ウェルカム!』な感じがとても嬉しかったです。ここで『昼顔』はひと段落ですが、また紗和たちに会いたいです」と名残惜しそうに語り、斎藤も「現場が終わっても尚、“終わらない”と思える「昼顔」という作品に出会えて良かったです。この作品に携わってきた期間は、本当に楽しかったし、幸せでした」と感慨深く話した。

上海を訪れた斎藤工と上戸彩(C)2017フジテレビジョン 東宝 FNS27社

(C)2017フジテレビジョン 東宝 FNS27社
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

手持ちのビデオで撮影する斎藤工と上戸彩(C)2017フジテレビジョン 東宝 FNS27社

映画『昼顔』で「第20回上海国際映画祭」に参加した出席者(C)2017フジテレビジョン 東宝 FNS27社

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