エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】チュート福田、漫才で相方の頭は叩かない「徳井のかっこいい姿を崩さないため」

反対にアンガールズの山根良顕は、相方・田中卓志の気持ち悪さでスタジオが盛り上がっている時は邪魔をしないように存在感を消すのだという。もともとアンガールズは“キモかわ”コンビとして人気を博した。だがいつの間にか“可愛い”が取れてしまい、最近のバラエティ番組では田中の“気持ち悪さ”を前面に押し出す企画が多い。このような場合、山根は何のリアクションもせず笑みを浮かべて座り、田中の芸を皆と一緒に楽しんでいるのだ。

この日のゲスト・博多大吉も数年前まで“〇〇じゃない方芸人”の代表だったが、今では「好きな芸人」ランキングで単独でトップ10に入るほどの人気者である。新世代の“〇〇じゃない方芸人”相田周二(三四郎)やあらぽん(ANZEN漫才)、西野創人(コロコロチキチキペッパーズ)らにもぜひ、大吉を目指して頑張って欲しいものだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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