エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】菅田将暉 『Mステ』でのサポートバンド元“カラスは真っ白”に反響「支えてくれてありがとう」

菅田将暉が6月2日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でソロデビュー曲『見たこともない景色』をテレビ初披露した。今年の1月20日には映画『キセキ -あの日のソビト-』発のユニット・グリーンボーイズで『Mステ』初登場した菅田ではあるが、今回はバンドを従えてギターを弾きながら歌う違ったカラーのパフォーマンスを見せてくれた。

干支が同じで年男のタモリと「酉年で共通するのはバタバタよく働く。働くのが嫌じゃない」「好奇心がそうさせる」など酉年トークで盛り上がる菅田将暉。好奇心ゆえに服を作るのが趣味で、朝5時起きなのに深夜3時ごろまでミシンを使っていたりすると明かしてタモリを感心させた。

今回披露するソロデビュー曲について「ひたむきに頑張っている人の背中を押せるような曲で、僕自身も頑張ってやらねばと思った」と話すように、仕事もプライベートも一生懸命な彼自身の応援歌でもあるのだろう。

ステージで熱唱する『見たこともない景色』からはそんな菅田将暉の気持ちが伝わってくるようだ。サポートバンドを務めた元カラスは真っ白のメンバー3人との息もぴったりで、緊張しながらも気持ちよく歌っているのが分かった。

昨年公開された映画『何者』で菅田が演じた光太郎は、バンド“OVER MUSIC”でボーカルとギターを担当する役柄だった。そのバンドメンバーとしてカラスは真っ白のタイヘイ(ドラム)とオチ・ザ・ファンク(ベース)が出演、シミズコウヘイ(ギター)もギター指導やレコーディングに参加している。

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