イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】故ダイアナ妃に新証言 「本当に愛した男性はチャールズ皇太子だった」

「それは、チャールズ皇太子です。」

実際に、離婚が決まった際のダイアナ妃の悲しみはとても大きく、妃が最も責めたのはチャールズ皇太子の愛情不足よりも「王室からのサポート不足」だったという。ダイアナ妃と王室の体制不備について話しあった人物も、何も分からず王室に嫁いだダイアナ妃の不安と戸惑いは大きかったと告白。現在では王室もそれを十分に理解、過去の教訓としているからか、民間から嫁いだウィリアム王子の妻キャサリン妃へのサポートと与えられる自由は、まさに十分すぎるほどだ。

一方でチャールズ皇太子も、決してダイアナ妃を憎く思っていたわけではないようだ。皇太子は「ダイアナ妃がフランスにて事故死した」との知らせを受け、母エリザベス女王の反対を押し切りフランスへ。妃の亡骸と対面し、涙をボロボロと流しながら立ちすくんだという。その後は遺体を英国に運ぶ手配をし帰国後に葬儀を執り行ったが、「妃を愛する何者かに暗殺される危険がある」と感じつつ、皇太子は妃の棺の後ろをしっかりと歩いた。若い頃に愛の意味を教えてくれたカミラ夫人と離れられず妃を苦しめた皇太子だが、自分を愛し息子達を産んだ妃、そして英国王室の世界的人気を不動のものにした妃への愛も、確かに最後まであったようだ。

画像は『Lady Diana Foundation 2015年4月12日付Facebook「Could William pay tribute to his late mother by naming his first daughter Diana?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

1 2