海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】ランプの光で異変を発見 生後8か月の娘の目に悪性腫瘍が!(英)

1歳にも満たない我が子が病と闘わなければならない姿を目の当たりにした時、両親にとっては相当のショックであろう。このほど生後8か月の娘の目に異変を感じ、それが悪性腫瘍だったことで両親は「どんなに健康な子供でも起こり得ること」と英『Metro』や『Eastern Daily Press』を通して世間に広く訴えた。

成長するにつれて普段のやんちゃぶりがますます可愛くなってきた娘に対して、その異変に両親が気付いたのはふとしたことからだった。

英ノーフォークのセットフォードに暮らすスティーブ・クロスビーさん(34歳)と妻のルーシーさん(27歳)が娘ラヴィーナちゃんの左目の白い斑点に気付いたのは、ラヴィーナちゃんがランプのそばに座った時だった。

昨年11月に子供の眼球内に発生する悪性腫瘍「網膜芽細胞腫」と診断されたラヴィーナちゃんは、それから5か月間、辛い化学療法に耐えてきた。

医師によると、ラヴィーナちゃんの左目は視力がほんのわずかに残っているか失明状態だという。ラヴィーナちゃんは化学療法の3度目と4度目に血流感染症から敗血症に移行してしまい、いつも笑顔を絶やさなかったものの顔から笑みが消えた。

「娘は辛い治療に疲れ果てて、もう闘う気力が残されていないように見えた時もありました」とスティーブさんは言い、「娘の治療中は私たち親にとっても耐え難く、苦難の道のりでした」とルーシーさんは話している。両親にとっても幼い娘が病床で苦しむ姿に、心が折れそうになったに違いない。

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