このほどシンディ・クロフォードが米『PEOPLE』の取材に応じ、人目に晒される苦悩をこう語った。

「まあ、自分でもしかたがないって思うわ。だけどこれだけは気になるの。SNSのユーザーが、わざわざ私に『老けてきた』なんて指摘する必要はないでしょう？」
「私にだって分かるのよ。自分以外の人間全てを批判したい。この社会にはそういう一面があるもの。でもそういう態度に、私は悲しくなっちゃうの。」

それでもシンディは、時折すっぴんの写真をインスタグラムなどで堂々と披露。それは「肌に自信があるから」というシンディは、こう付け加えている。

「そう、肌の手入れをしっかりしているおかげよ。ちゃんとケアしていれば、メイクで肌を覆わなきゃ、なんて思わないものよ。」

そんなシンディは体調も良いといい、健康管理にも触れこう語った。

「すごく恵まれていると思う。私は体が丈夫だから。ワークアウトもしていて健康よ。自分を批判的に見るんじゃなくて、健康であることに集中しようと頑張っているの。」

どんなに若く美しいセレブのSNSにも、コメント欄には思わずゾッとするような言葉や批判が必ず書き込まれている。それが嫌でコメントができぬよう設定しているセレブもいるが、シンディは自由にコメントが書き込める設定を今のところは維持している。51歳でこれだけ若く美しい人も珍しいが、ちょっとした“加齢の兆し”を意地悪く指摘するのはどういう心理ゆえなのか。

出典：https://www.instagram.com/cindycrawford
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）