「まさか彼が勝つことはないだろう」と言われていた米大統領選を勝ち抜き、今年1月に大統領に就任したドナルド・トランプ氏。しかし横柄で常に上から目線の態度を嫌う国民は多く、現在の支持率は30パーセント台にまで落ち込んでいる。

そんな彼を、実は妻メラニア夫人も支持してはいないもよう。このほどトランプ氏側の情報筋が『Us Weekly』の取材に応じ、こう語っているのだ。

「夫妻には、別々の寝室があります。夜を一緒に過ごすなんて、絶対にありませんよ。そう、絶対にね。」

しかし「寝室は一緒だがベッドは別々」という証言もあるといい、何が真実なのかは不明。だがメラニア夫人は今の暮らしを嫌い、夫を懸命に避けているのだという。

「そう、夫人は極力関わりたくないと思っているのです。」
「夫になど、興味はないのです。大統領であることも含め、彼に関することには全く無関心なんですよ。」

しかし夫人の代理人は『Us Weekly』の取材を受け証言の内容を否定し、「作り話です」などと語ったそうだ。ちなみに夫人はファーストレディとしての予定はごく限られたものにし、大統領就任式後もホワイトハウスには引っ越さずニューヨークでの暮らしを続行中だ。息子バロン君のスクールイヤーが済むまでニューヨークに残り、その後のホワイトハウス入りを考えているという。

口が悪く、大統領就任後もセレブなどの悪口をツイートするなどしてアメリカ国民を、そして世界の人々を呆れさせているトランプ大統領。彼の妻として注目されるメラニア夫人の苦悩は、我々の想像以上に大きいのかもしれない。

出典：https://www.facebook.com/FLOTUS
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）