『Purpose World Tour』でオーストラリアに滞在中のジャスティン・ビーバーに、“運良く”遭遇したある女性ファンがいた。そんな彼女は大興奮し、「ぜひこのチャンスを機にジャスティンとセルフィーを撮りたい！」と本人に近寄ったという。しかしこのリクエストにジャスティンは拒否し、このように言い放ったのだ。

「自分の（他人に対する）リスペクトのレベルを、考えてみろ。」
「それに何、その態度？　お前には気分が悪くなるぜ。」

そのような悪態をつきながら食べ物を頬張るなどして、無礼極まりなかったという。その日のことを、この気の毒なファンはインタビューでこう振り返っている。

「ジャスティンは、とても無礼でした。」
「でも、写真はとにかく撮ったんです。人生で、こんな機会はまたいつあるのか…そう思ったし。」

しかしジャスティンはファンとの交流の様子を何枚もインスタグラムにアップし、「みんな、もっとハグする必要があるよね」などと書き込みナイスガイぶりを猛アピールしている。今回のファンへの仕打ちをとらえた動画が一気に流出したこともあり、「今はダメージコントロールに必死」と伝えるメディアもあるようだ。様々なスキャンダルや暴言が話題になってきたジャスティンだが、今回はさすがに擁護不可能であろう。

出典：https://www.instagram.com/justinbieber
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）