イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ケイト・アプトン、モデル時代を振り返り「デブと叩いた人達に感謝する」

このほど「スポーツ・イラストレイテッド」誌(Sports Illustrated)水着特集号に登場した4名が集い、自身のボディにいかにして自信を持ったのかなどについて話し合った。うち肉感的でカーヴィなボディラインが魅惑的なケイト・アプトンは、このように語っている。

「初めて表紙を飾ったのは、19歳の頃よ。」
「それが出た後、私がデブか否かで議論が起きたわ。」

しかしそれに傷つきつつ、ケイトには“ある不思議な気持ち”が芽生えたという。

「そう。今は(デブだと)批判した人に感謝しなくちゃと思ってる。だってそのおかげで、自分がどういう人間かをじっくり考えることができたもの。そして自分にとって大事なもの、自分の体をどう思うのかも理解できたわ。」
「19歳にして、そんなことは考えたことも無かった。分からなかったからこそ、しっかり考え答えを出せたのよ。」

そしてケイトは「嫌われない人はきっと成功しない」と言い、さらに「批判する側にも自分に不安な点があるんだわ」「私が自分の体に自信を持てば、様々な欠点があっても自分を愛するよう女性達をインスパイアできる。私がボディについて自信があるのは、そういう点ね」とも話している。

しかしそのケイトも人気が出て有名セレブの仲間入りをしたせいか、仕事場での態度は決して良くないもよう。少し前には『NYポスト/Page Six』に、以下のようなディーヴァ説が飛び込んできたという。

「もう大変でしたよ。撮影をするなら表紙は自分だといい出したりね。」

そう暴露されたケイトは、写真家やヘア&化粧担当者のリストを持参し「この人達とじゃなきゃ仕事はしない」などと言い出す一幕もあったそうだ。

ハリウッドでの成功で、突然莫大なギャラを手にしマネージャーやスタッフに守られる立場になる若者達。それでもスタッフに評判の良いヤングセレブも多く、ジェニファー・ローレンスライアン・ゴズリングダニエル・ラドクリフらの態度は大変良く好感度も高いと言われている。いつの日か「あの女優だけはごめんだ」と言われる立場にならぬよう、ケイトもここで少しばかりの軌道修正が必要なのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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