エンタがビタミン

writer : tinsight-takazawa

【エンタがビタミン♪】X JAPANが「真実はいつも一つ」の決めポーズ コナン君とレアショット

23日、X JAPANのドキュメンタリー映画『WE ARE X』(3月3日公開)完成披露ジャパンプレミアに、X JAPANのメンバー5人(YOSHIKI、Toshl、PATA、HEATH、SUGIZO)がそろって登場し、会場を熱狂させた。映画イベントでのメンバー全員の登場は、X JAPAN史上初となる。そしてサウンドバイツエリアでは、駆け付けたファンひとりひとりに握手やサインをするなどして、ファンを大興奮させた。

X JAPANのドキュメンタリー映画『WE ARE X』(c)2016 PASSION PICTURES .LTD

このプレミアでは、X JAPANにちなみレッドカーペットではなく“紅カーペット”が敷かれ、AKB48から渡辺麻友、山本彩、柏木由紀、横山由依、宮脇咲良の5名、MAY J.、よゐこ・濱口優、神田うの、GENKINGらカーペットゲストが、その上を闊歩した。

この“紅”カーペットに反応したのがコナン君だ。21作目となる劇場版映画が『名探偵コナン から紅の恋歌』(4月15日公開)であることから、“紅”つながりでプレミアイベントに駆けつけ、紅カーペットをウォーキングしたのだ。さらに、紅色のXロゴの前で堂々とXポーズを決めてイベントを盛り上げた。X JAPANと対面したコナン君は互いの映画の大ヒットに向けて、決めポーズを交換。「真実はいつも一つ」のポーズでX JAPANの5人が指を前に突き出し、その真ん中でコナン君が“Xポーズ”を決めるというレアなコラボが実現した。

コナン君ひとりでXポーズ!(c)2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

イベントでYOSHIKIが『WE ARE X』について「僕も初めて観た時は、Toshlと一緒で(椅子から)立ち上がれなかったですし、あれは夢だったんじゃないだろうかと、どこかで現実を消化しきれていないところがあったけど、実際に映像で観るとやはり本当だった」と語ったほど同作には、あまりにも壮絶な真実の物語が描かれている。世界で活動を続ける一方で、過去には『紅』のドラム演奏で知られるご当地キャラ・にゃんごすたーと共演、さらにふなっしーとも気さくに触れ合って楽しそうな笑顔を見せているYOSHIKI。今回のコナン君との対面は、自身のドキュメンタリー映画の壮絶なストーリーを思い起こす中で、少し気持ちが和んだひとときだったかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)

『WE ARE X』(c)2016 PASSION PICTURES .LTD

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