エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪・番外編】エビ中・松野莉奈さんと共演、NegiccoやKenKen「キラキラしてた」「忘れません」

今年の1月3日、埼玉・大宮で新春ジョイントライブ『私立恵比寿中学×Negicco~当日までには仲良くなろうね~』が開催された。『Negicco Nao☆オフィシャルブログ「Negicco Nao☆のちょこんとブログ」』で2月9日、「1月3日のエビネギライブで、凄く短い時間だったけどエビ中ちゃんとは凄く凄く濃厚な時間を過ごしました」と当時を振り返り、「りなちゃんはこたつステージでもコラボ曲をやるときもずっと隣でした」「りなちゃんと手も繋げた!」「どんな時でも一生懸命でりなちゃんはキラキラしていました」と彼女の笑顔や人柄を思い出す。「りなちゃんと過ごした時間は、ずーっとこれからも私達と一緒に生きていく!」とNao☆がいうように、その思い出は残り続けるのだろう。

「頭の中の整理がつくのに時間がかかってしまいました」というMeguは『Negicco Meguオフィシャルブログ』にて「ニュースを知った日私の中で時が止まってしまいました。声が出ない。言葉が出ない。ぽっかり穴が空いてしまいました」と明かしている。はじめは彼女を見て「すごく美人で可愛くてお人形さんみたい」「凛としている姿勢がかっこよくて第一印象は、クールな子なのかな?」と思ったが「けど全然違ったよ。よく笑ってくれて少し人見知りで、とっても素直で可愛い子でした!」という。

『Negicco Kaedeオフィシャルブログ』でも「正直なところ、きっと何かの間違いだ、とまだ自分の中で受け入れられていません」としつつエビネギジョイントライブを振り返る。「一緒のこたつでお話ししたり、一緒にコラボ曲を歌ったりして、幸せな一日を過ごしました」「ライブのあとにりななんちゃんから、Negiccoの光のシュプールが大好きな曲になった!とLINEが来て、本当に嬉しかったです」とKaedeは思い出し「りななんちゃんと直接話すことはもうできないし、同じステージに立つことも叶わないけれど、きっとどこにいてもアイドルとして輝き続けると信じています」と伝えていた。

“エビネギライブ”でのオフショット(出典:http://ameblo.jp/negicco2773)

時は遡り2015年3月、エビ中メンバーが8人組ユニット・五五七二三二〇(ゴー・ゴー・ナナ・ニー・サン・ニー・レー)としてシングル『半世紀優等生』でバンドデビューした。デビュー曲をプロデュースしたのはRIZEなどで活動するベーシスト・KenKenだった。

彼が2月8日、『KenKen4/2からブルーノートツアー(kenken_RIZE)ツイッター』にて『半世紀優等生』のMVを紹介しながら「この時、すごくがんばってくれたのは忘れません。とても残念です」とつぶやき松野莉奈さんの冥福を祈った。MVでバンドが集結した場面で並ぶメンバーのうち、右から2番目に白いボディに赤いハートマークがデザインされたフェンダーのムスタング風なギターを下げているのが彼女である。

また、2月7日には雑誌『mina』の公式アカウント『mina mina.magazine Instagram』で「昨日、編集部に私立恵比寿中学の松野莉奈ちゃんが遊びに来てくれました 真っ白なお肌に吸い込まれそうになりました」「#透明感ゴイスー」「#来てくれてありがとう」とその表情が投稿されていた。

2月6日に雑誌編集部を訪れた松野莉奈さん(出典:https://www.instagram.com/mina.magazine)

松野莉奈さんと関わった人々が振り返るその姿から感じられるように、エビ中として青春時代を駆け抜けますます輝こうとする矢先のことだった。Negiccoがいうようにどこにいても「アイドルとして輝き続ける」ことだろう。

出典:https://www.instagram.com/mina.magazine
出典:http://ameblo.jp/negicco2773
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

3年ほど前に出会った頃のNegiccoとエビ中(出典:http://ameblo.jp/negicco2773)

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