イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ジョージ・マイケル追悼パフォーマンスを披露したアデル 納得できずやり直す一幕も

故ジョージ・マイケルを敬愛し、今回のトリビュートパフォーマンスもかなりの気合いを入れて挑んだというアデル。尊敬するジョージの『Fastlove』をしっとりと歌い始めたアデルだが歌い出しに満足できず、曲の途中でいきなり中断しこう述べたのだ。

「分かっているんです。生放送なのよね。でもしくじってしまいました。」
「でももう一度、やり直せませんか? すみません。でも彼のためにも、しくじるわけにはいかないんです。本当にごめんなさい。」

ここで会場から拍手が起きたにもかかわらず、アデルは思わず目に涙を浮かべるほど動揺。しかし気を取り直して再び歌を披露したアデルに、大きな拍手が巻き起こった。

その後アデルは「ジョージ・マイケルのことが大好きです。私にとって、とても大事なアーティストだったのです」とコメント。また曲の中断を要請する際、思わず卑語を使ったことを気にして「腹を立てた方がいらっしゃったらごめんなさい」とも謝罪している。ちなみにアデルはこのパフォーマンスに向けて、連日歌の練習をしていたとのこと。それでも思うような歌い方ができず「やり直しを」と求めたというが、この根性を女優・歌手のベット・ミドラーは大絶賛。「アデルは、私達に素晴らしいことを教えてくれたわ」「うまく行かなければ、もう一度やって成功すれば良いのだと! そして彼女はやってみせた。愛しているわよ」とツイートしている。

出典:https://www.instagram.com/recordingacademy
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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