エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ももち、芸能界引退を前に「青春時代はずっとアイドル」と感慨 この半年間が重要と焦る

1月10日に日本テレビ系で放送された『ヒルナンデス!』で“格安コーデバトル”に挑戦した早見優とももち。東京ソラマチにて早見優を宮田聡子、ももちを平子理沙が助っ人モデルとしてコーディネートする。売り場に向かいながら平子が「ホントに卒業しちゃうんですか」と残念がると、ももちは「アイドルになって丸15年という節目の年でもあるので、卒業するきっかけにもなった」と決断した経緯を話した。

彼女は2002年、オーディションに合格してハロー!プロジェクト・キッズとなった。その後はBerryz工房をはじめBuono!やカントリー・ガールズなどユニットで活躍するばかりか、バラエティ番組ではソロで出演することが多くお笑い芸人にいじられながら孤軍奮闘してきた。現在24歳となるが「10歳からはじめて、本当に青春時代はずっとアイドル! でも、全然後悔も無いし楽しかった!」という言葉は重い。そんなももちから「この半年間が重要になって来るんですよ、人生において!」「私、ホント今日は負けてられないんです!」と詰め寄られて、平子理沙も相当プレッシャーがかかったようだ。

一方の早見優は宮田聡子から最近のアイドルについて聞かれると「しゃべりが上手」と感心していた。ももちから冒頭で「あと半年、有終の美で終わりたいので今日は勝つしかないです!」と睨まれたのを振り返り「斬られた!と思ったらパッと持ち上げてくれて、さすがだなと思う」という。また“恋愛禁止ルール”について「アイドルはいつの時代も恋愛禁止なんじゃないですか!」と微笑むが、実は「ちょっと不思議だと思わない? やっぱり、好きになっちゃうときはなっちゃうし」というのが本音らしい。

そんな“新旧アイドル”のコーディネート対決はファッションプロデューサー・植松晃士の判定で珍しく「引き分け」となる。ただ、要した合計金額が安い方が勝つというルールにより僅差でももちが勝利した。平子理沙が選ぶファッションに「絶対に似合わない!」と文句を浴びせたももちだが、植松からコーディネートを褒められると「最先端なんですね!」とご機嫌で平子のことを「師匠!」と呼ぶ変わりようだった。さすがバラエティ番組で揉まれてきただけある。

ももちはコーディネートされる際に「白いニットだけは絶対に似合わない」となかなか譲らなかったが、平子理沙によって新たな彼女の魅力を引き出された。これからは「師匠」の教えに従い、ピンク系以外も着てみることでより充実した半年を送れるのではないだろうか。

出典:http://ameblo.jp/hayami-yu
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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