このほどミランダ・カーがメディアの取材に応じ、オーランド・ブルームにつき「まるで兄のような存在なの」とコメントした。また数年間の結婚生活で絆は強くなったもようだが、夫婦というよりは血のつながったファミリーのような仲に徐々に変化したもようだ。

「そう。私達はモダンファミリーってやつよ。互いのことを気にかけているし、そう、まるで家族のように。」
「すごく変よね、でも互いのことは大事に思っているの。私達の関係は、素晴らしいのよ。私は本当にラッキーだと思う。」

またオーランドともうけた息子はケイティにも会っているが、ミランダには嫉妬や嫌悪感もないという。

「そう。（ケイティと私の息子は）すごく仲が良いんだもの。」

ちなみにグウィネス・パルトロウも共に2児をもうけたクリス・マーティンにつき「まるで弟のよう」と話しており、こちらも熱愛から家族愛に変化した末の破局だったもよう。最近はこのように“別れても仲の良い元カップル”がセレブ界には増加しており、特に子供がいる場合には両親の仲違いや関係断絶を目の当たりにせずにすむ分、大変恵まれているといえる。

「オーランドと別れたとき、ひどい鬱状態になってしまって。それまでの私は、鬱という病気の現実、それに鬱を患う気持ちも理解していなかったの。だって私、根っからの超ハッピーなタイプだったから。」

破局後はそう語り辛い破局を回顧していたミランダも、時を経て再び恋に落ち、今は幸せそのもの。昨年は「来年結婚したい」と明かしていただけに、今年はミランダの美しい花嫁姿を見ることが出来そうだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）