イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】チャーリー・シーン、アシュトン・カッチャーへの最悪な態度を猛省 「エゴに溺れていた」

このほどチャーリー・シーンがラジオ番組『The Kyle & Jackie O Show』のインタビューに登場。人気ドラマ『Two and a Half Men(原題)』をチャーリーが降板した後に主演俳優として引き継いだアシュトン・カッチャーを酷評し、悩ませた頃についてこう語った。

「俺はアシュトンに対し、酷く意地悪な態度をとってしまった。なぜかって? それは番組を引き継ぐ難しさや現実を、見過ごしていたからさ。」
「でもこの俺だって、ドラマ『スピン・シティ』をマイケル・J・フォックスから引き継いだんだ。マイケルが病気で降板した後にね。(だから難しさを知るひとりとして)もっと良い態度で(アシュトンに)接するべきだった。」

ちなみにチャーリーはアシュトンの主演に苛立ち、当時はTwitterにまで「アシュトンはつまらない」「最悪」などと書き込み世間を騒がせた。これを知ったアシュトンは、2014年に出演したテレビ番組でチャーリーに言及し「もう黙れ!」などと述べ反発。チャーリーは「お前に八つ当たりしちまった」と釈明しつつ、「だけどもし俺に『黙れ』なんて言ったら病院送りにしてやる」とツイートし話題になった。

しかしその後、2人は偶然に出会い仲直りしたのだそう。チャーリーは同ラジオインタビューで、こう話している。

「11月に、ドジャースの試合を観に行ったらアシュトンがいたんだ。それで無理やり握手したのさ。こう言ったんだ。『そのコーヒーを俺にくれ。そして握手してくれよ』ってな。」
「アシュトンは大変な仕事を任されたというのに、俺はそれに気づかず自分のエゴに溺れていた。それを後悔しているよ。」

一時は大変な荒れようで敵もやけに多かったチャーリーだが、51歳になり円熟味を増した彼は、ずいぶん優しくなったようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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