米メディアの報道をまとめると、このほどキム・カーダシアンが話題の映画『Ocean’s Eight（原題）』にカメオ出演したとのこと。METガラを再現すべく現場に姿を見せたキムは妹ケンダル・ジェンナーを同伴していたが、ここで撮影されたのはなんと高級ジュエリーの強奪シーンだったという。

ちなみにキムが映画に登場するのは確かだというが、被害者を演じたのかなど詳細は不明である。サンドラ・ブロックやリアーナなど大物セレブが多数出演するこの映画にはカメオとして多くの有名人が登場するといい、キムやケンダルの他にもケイティ・ホームズ、ゼイン・マリクらの出演が伝えられている。しかし現場では、実際にキムがセットに現れたことに驚いた人もいたもよう。ある情報筋は、メディアにこう語っている。

「私達も驚きましたよ、キムが撮影現場に来たのですから。パリの強盗事件で、キムはひどいトラウマを抱えているようでしたからね。でもキムは、宝飾品の強盗を美化する映画に出るのです。」

しばしの引きこもり状態を経て、トラウマに対処すべくカウンセリングを受けていたキム。その甲斐あってようやく仕事も本格的に復帰したが、最近は笑顔も少なく心配しているファンも多い。しかし一時は「離婚は不可避か」と伝えられていた夫カニエ・ウェストとの仲は修復したもようで、最近ではインスタグラムにたびたび家族写真を披露している。精神状態の悪化が懸念されたカニエも、最悪な状態はようやく脱したようだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）