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writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】遺伝性の盲目を防ぎたい 遺伝子操作を伴う体外受精で生まれた女児に別の病魔(豪)

若年で発症に気づく目の遺伝性疾患はたくさんあるが、その中でも深刻なのは視野がせばまり夜盲を感じたあとで失明に向かう「網膜色素変性」と、常染色体優性遺伝の形をとるガンのひとつ「網膜芽細胞腫」である。出生児15,000~16,000人につき1人の割合で網膜に悪性腫瘍が発生するという後者は、遺伝子操作の進歩により親からその遺伝を受け継がない子が誕生する時代となっているが、このほどオーストラリアで…。

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