チャリティ団体「Raising Malawi」のオークションに、マドンナと元夫ショーン・ペンが揃って登場。仲良くステージに立った際、マドンナは会場に向け「ショーンがネックレスに15万ドルの値をつけたら、彼ともう一度結婚しちゃう」と宣言した。これをなんとショーンは承諾。しかし残念ながらこのネックレスは人気が高く、後に別の人物がより高い値をつけたという。

それでもこの日のマドンナはとても機嫌が良く、年齢を重ねさらに渋くカッコ良くなったショーンに対してこう告げている。

「私、今もまだあなたに恋しているの。」

これを聞き真っ赤になったショーンであったが、マドンナはさらにこう続けた。

「そうよ。実際、あなたと離婚した今、あなたのことを前よりもっと愛していると思うわ。」

2人は1985年に結婚したものの、4年後に離婚。しかし離婚した今も関係は良く、マドンナによるショーンへの「I love you」は今年で2度目になる。1月には仲良く手をつないでチャリティガラに登場し、マドンナはスピーチを介してショーンにこう伝えたのだ。

「ショーン、あなたにこう言いたいの。“I love you”…そう、初めて見た瞬間からね。」
「ただ、煙草はやめてほしいなと思うけど。」

しかし2人に恋愛感情はないもようで、ショーンの2番目の妻（離婚済み）が産んだ娘は「良い友人なんだと思う」「こんな関係が維持できるなんて素敵」と語っている。ちなみにマドンナはショーンとの離婚後にイギリス人映画監督ガイ・リッチーと再婚し、やはり離婚。こちらは離婚後も関係は良くないもようで、マドンナは彼をステージで「最低野郎」と呼んだこともある。

出典：https://www.instagram.com/madonna
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）