エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】佐々木希 “美脚”と“ナマドル”アピール 『行列』で爪痕残す

11月27日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)は放送600回を記念して、以前弁護士軍団として活躍した橋下徹をはじめ佐々木希、勝地涼、小柳ゆき、KABA.ちゃんら豪華ゲストが最前列を埋めた。橋下と勝地に挟まれる形となった佐々木はショートパンツから伸びる美脚がなおさら映える。

デビュー10周年となる彼女が18歳で芸能界入りした当時、秋田訛りで話す“ナマドル”として雑誌に取り上げられたことも紹介された。さらにデビュー2年目の2007年、ファッション雑誌『PINKY』(2009年12月休刊)の専属モデルとなって4か月後に表紙を飾ることが決定した時の仰天エピソードが明かされた。

モルディブ共和国の美しい海で撮影を終えてビーチで遊んだ佐々木は、帰国すると元気いっぱいに『PINKY』編集長にあいさつした。ところが真っ赤な顔の彼女をみた編集長は「撮影前に日焼けするモデルなんて聞いたことないぞ! なに考えてるんだ」と大目玉で「今回の表紙はナシだ!」と告げる。後から駆けつけたマネージャーと一緒に平謝りすると、その日から顔と体じゅうをパックするなどありとあらゆる手段で日焼けの炎症を鎮めなんとか表紙デビューさせてもらえた。

佐々木はスタジオで再現VTRを見ながら「ほんとすみません」を繰り返すほどその時のことが忘れられないようだ。それ以来「日焼け止めとかは絶対」使うのはもちろん、冬でも日傘を持ち歩き「日焼け対策の神」になったという。

また、MCの東野幸治に「太ってもアカンでしょう?」と聞かれて「アカンです!」と返したり、橋下徹から「こういうスタイルのイイ人は“いや、ものすごく食べるんです”とか言う」と振られて「めっちゃ我慢してます! 毎日でも味噌ラーメン食べたい!」と気取ったところがない。今ほどの人気があれば「マネージャーも少しくらい丸くなっても何も言わないのでは?」と東野が追及すれば「言われます言われます! ウチの事務所は結構言います!」と本音で答える。

さらに磯野貴理子から、「マネージャーに“私あの人とつきあおうと思ってる”とか相談したりするの?」と直球を投げられても「事後報告は絶対怒るので 絶対になにごとも報告です」というから渡部建との交際が本当ならばちゃんと報告しているはずだ。

やがて勝地涼の実家が自由が丘で花屋さんを営んでいる話題になると、セレブ感に共演者たちが驚いた。東野から「秋田の佐々木さんっ、自由が丘だよっ!?」と振られた彼女は勝地に向かって「すんげぇなぁ!」と秋田訛りで話しかけ大ウケだった。ちなみに勝地の実家の花屋さんはドラマや映画の撮影などでもよく使われ、店名を聞いた佐々木と磯野が「知ってる!」と言い、佐々木は思わず「お世話になってます!」と素で頭を下げたほどだ。

佐々木希は毎週、同番組を見ているという。渡部建がいつも芸人たちにいじられることも知っており、冒頭で宮迫博之(雨上がり決死隊)に「ある意味、毎週出ているみたいなもん」と言われ、後藤輝基(フットボールアワー)から「佐々木さんっ! なんかあったんすか!?」と突っ込まれて苦笑していた。

バラエティ番組でスムーズにトークするイメージはなかった佐々木希だが、この日は“美脚”と“秋田訛り”そして“渡部建”絡みで見せ場を作り今後のタレント活動に可能性を広げたのではないか。

出典:https://www.instagram.com/nozomisasaki_official
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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