エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ノンスタ石田が「邪気払い」 物が溢れる家を“断捨離”した結果

石田明は2012年10月に一般女性と結婚し、会見で「今月中に新居に引っ越したい」と話していた。それから4年が過ぎ、11月10日にゲスト出演したバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)では「小さめの家に引っ越したところ、物が溢れかえってしまって」と悩みを打ち明けた。そこで呼ばれたのが片付け上手で知られる松居一代である。

彼女は「汚いところに幸せは来ない」をモットーとしており「掃除じゃないのよ、人生を変えちゃいましょう!」と容赦なく捨てるつもりだ。妻と2人暮らしの石田宅はリビング10.3帖、石田用の部屋5帖、寝室6.2帖、キッチン、トイレ、風呂、バルコニーという間取りで56平方メートル・2LDK・家賃推定19万円と決して狭くはない。しかし前に居た家はさらに広く、そのまま持ち込んだので「微妙にキツキツ」となった。

松居は「物に占領されていて自分たちの生活が壊れていってる」「人間関係がおかしくなり、気づかないうちにだんだん奥さんとの間に邪気が入ってくるのよ!」と脅すかのように説得してリビングにある大きなソファーを捨てようと言い出した。だがそれは同期の平成ノブシコブシ・吉村崇に買ってもらったもので、石田は渋る。妻も大き過ぎると思いながら「最近あの人、ちょっと良い人だなって思って」と吉村を気遣う。

松居一代も鬼ではない。2人の気持ちを汲んでソファーの前に置かれるやはり大き過ぎるテーブルを捨てて小さいものに買い替えるよう提案すると、石田の妻も喜んで賛同していた。そのようにして松居がチェックしていき、特に石田用の部屋では棚に並ぶフィギュアや「居酒屋で知り合ったおじさんからもらったパイプ置き」「1年に1回くらいしか使わないルームランナー」など次々と指摘されていく。パイプ置きは捨てられないと言い張る石田に「人形もダメ、パイプ置きもダメ、それじゃ何も捨てられずにどんどん邪気が入ってくる!」と松居も容赦ない。

その結果“モンゴルの剣、ぬいぐるみ、くまだまさしのサイン、角が生えた服、マジック道具、漫画、腹筋マシン、フットマッサージャー、すべり倒したネタ道具、子ども用電動カー、バルーン、パンパカパンツ、プリンタ付き電話、飛び出す絵本、立体パズル”等々を捨てることとなり、早速運び出された。さぞかし肩を落としているかに思われた石田明は、片付いた部屋を見て「めちゃワクワクしてきた!」とテンションが上がったようだ。

テーブルを替えて広くなった石田宅のリビング(出典:http://blogs.yahoo.co.jp/nonstyleshiro_blog)

彼は11月11日に『いしだあきらのオカヤドカリなブログ』で「かなりの勢いで断捨離されまして、とてもスッキリしましたよ」と片付いた部屋を公開している。「たくさんのものを断捨離しましたので、僕の家にはもう邪気がないはずです」「ほら、まったく邪気のない顔してるでしょ? ははは」と浮かぬ顔をして見せる石田明。「ジョジョとけん玉とパイプとソファー守れてよかったー」と救われていた。

出典:http://blogs.yahoo.co.jp/nonstyleshiro_blog
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

邪気を払ったはずの石田明(出典:http://blogs.yahoo.co.jp/nonstyleshiro_blog)

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