エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】3776井出ちよのが“魔女の宅急便・キキ”コス ハロウィンでご近所を訪問する貴重な姿

10月31日、彼女が『3776(みななろ)☆井出ちよの 3776chiyono Instagram』で投稿した画像には「#3年前のハロウィン」とタグが付けられている。この夏、井出ちよの名義のソロアルバム『もうすぐ高校生活』を出したように現在中学3年となる彼女が小学生として最後のハロウィンを過ごした時の1枚だ。

井出ちよのによる“キキ”のコスプレ姿も珍しいが、魔女や海賊に仮装した子どもたちと町内を回りきっと「トリックオアトリート」と唱えてお菓子をもらったのだろう。

そんな彼女も今ではアイドルとして多忙な日々を過ごすが、今年の10月31日に限っては「今日は何の日? ハッピーハロウィンとか言ってる場合じゃないよ?」と訴えている。ソロユニットとして活動する3776の新メンバー募集が締め切りとあって「応募し忘れてる人いませんか?」とそちらで手一杯のようだ。

2012年4月に結成した前身グループ・TEAM MIIから残ったメンバーで2013年4月に3776がスタート、紆余曲折ありメンバーが抜けて2014年8月には井出ちよのによるソロユニットとなる。当初から総合プロデューサーとして関わってきた石田彰による楽曲やサウンドは実験的なアプローチが可能になったこともあり大きな進化を遂げる。

2015年10月28日にリリースされたアルバム『3776を聴かない理由があるとすれば』はアイドルの括りを超えた野心作と言えるだろう。さらには石田彰がギター、井出ちよのがループマシン(RC-505、RC-300、MX-1)を使って歌いアドリブで振りを付けるライブステージも特徴的だ。

それゆえ、新メンバーに井出ちよのと同じパフォーマンスを求めるのは難しいだろう。それぞれの個性を生かしたアイドルグループとして新たな魅力を持つ3776を期待したい。来年のハロウィンにはメンバーたちが仮装した賑やかな場面を見たいものである。

出典:https://www.instagram.com/3776chiyono
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

BiSと並ぶ3776井出ちよの:前列中央(出典:https://www.instagram.com/3776chiyono)

BELLRING少女ハート・みずほ風衣装の井出ちよの(出典:https://www.instagram.com/3776chiyono)

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