このほど『ビバリーヒルズ高校白書/青年白書』で活躍した懐かしのキャスト達がシカゴにて開催された「REwindCon」なるイベントに集結。乳がん闘病中のシャナン・ドハーティーの姿はそこになかったが、ルーク・ペリーが長年恋人を演じ番組の高視聴率に貢献したシャナンにつき、こう語った。

「シャナンがいなければ今、僕達はこのような場にはいられなかったと思う。」

そして闘病中のシャナンを思いやり、ルークはこのように胸中を明かした。

「彼女は様々な経験をしてきたんだ。今は調子が悪いし。」
「彼女は裏切り行為を受けたこともある。この僕がそれを責められてしまったこともあるよ。でもこの番組が成功したのは、シャナンの貢献も大きかったからだ。シャナンには実に多くのことを教わった。共演者だったことを今も嬉しく思うよ。（ブレンダ・ウォルシュの）役を、実に素晴らしく演じてくれたんだ。」

またディランの愛をブレンダより奪うケリーを演じた女優ジェニー・ガースも、「ブレンダのように闘って」とのメッセージを撮影しインスタグラムにアップ。「あなたには多くのことを教わった。自分の気持ちを言葉で伝えること、自分のパワーを恐れぬこともね。あなたと友人になれたことに深く感謝しています」などとも綴っている。一時は不仲だったという兄ブランドンことジェイソン・プリーストリーもシャナンのSNSをフォローしており、少し前に記者団にマイクを向けられた際は「彼女はずっと強い子だった」「がんにも勝てる」とシャナンへの思いを話していた。

出典：https://twitter.com/REwindCon
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）