歌手や女優として活躍中のヒラリー・ダフが俳優ニコ・トルトレッラのポッドキャストに登場し、結婚につきこのような思いを語った。

「結婚を決めた時には、落ち着く準備は完全にできていたの。12歳から大人と同じように仕事をしていたから。22歳で結婚することもクレイジーとは感じなかった。」
「そして長い間、結婚生活は順調だった。愛があって一緒になったし、愛情を感じながら破局に至ったのよ。今もマイク・コムリーはとても良い友人なの。」

しかし今後「誰かの妻になりたいのか？」については、ヒラリー本人にも分からないという。

「そう、結婚は神聖なもので、万人向けでもない。大変だもの、ええ、ホントに（結婚生活の維持は）大変よ。みんなにはこう聞かれるの。『再婚はする気なの？』って。私はこう答えるの。『さあ、分からないわ』って。」

また現時点では再婚する必要性を感じていないというが、「ただ交際相手にとって結婚が大事なことなら、（再婚を）考慮するとは思う」と含みを持たせた。ちなみに子供もいる今はずいぶん満たされており、現時点では「何かをしなきゃ」という焦りもないという。

「ええ、子供がいてハッピーなの。自分は幸運だと思う。まだやりたいこと、経験したいことはあるの。子供をもっと産むかもね。でも現時点でそれを実現させなきゃとは思っていない。結婚しなきゃとも思わないの。」

結婚・出産・離婚を経てシングルマザーとなったヒラリーだが、今は何もかも順調で幸せなのだそう。ちなみに現在のお相手ジェイソン・ウォルシュ氏とは知り合って長いといい「とても素晴らしい人」「一緒にいるとすごく楽しい」とメディアに語っていることから、今後さらに関係がシリアスな物に発展する可能性は十分ある。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）