「そりゃ辛いわ。こんな風になるなんて、思ってもみなかった。」
「だけど、どうにか切り抜けるしかないのよね。」

オーランド・ブルームとの破局後、このように語ったこともあったミランダ・カー。だが実際は「辛い」の一言では語り尽くせぬ悩みを抱えていた時期もあったらしく、カナダ版『ELLE』誌にこう告白している。

「オーランドと別れたとき、ひどい鬱状態になってしまって。それまでの私は、鬱という病気の現実、それに鬱を患う気持ちも理解していなかったの。だって私、根っからの超ハッピーなタイプだったから。」

そんなミランダも、大勢のファンが期待したオーランドとの復縁には至らぬまま、Snapchatの若きCEOエヴァン・シュピーゲル氏と交際をスタート。しかしオーランドとは破局するにあたってしっかり話し合い、「恋人ができたら半年かけて相手をよく知ること」「フリンに相手を紹介するのはそれからにしよう」とルールを定めてあったそうだ。そして「この人なら」と確信したミランダはフリン君にエヴァン氏を紹介し、オーランドも「彼は良い奴だ」と太鼓判を捺したという。

そんなオーランドもすでにムーブオン済みで、今は歌手ケイティ・ペリーと交際中。「このままいけばゴールインに至るだろう」とメディアに噂されるほどの仲の良さで、ケイティは可愛く行儀の良いフリン君とも気が合うそうだ。まだ5歳で幼いフリン君にはパパ＆ママがいること、そしてパパには恋人が、そしてママには婚約者がいることが理解できていないかもしれないが、ミランダは今の“家族関係”には大変満足しているもよう。自分達の“家族のカタチ”につき「これぞまさにモダンファミリーよ」と言うミランダは、来年にもエヴァン氏と結婚する予定と明かしている。

出典：https://www.instagram.com/mirandakerr
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）