イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ジム・キャリー窮地に 自殺した恋人の母が「性病に感染していなかったと証明して」

このほど、キャスリオーナ・ホワイトさんの母ブリジッド・スウィートマンさん(Brigid Sweetman)がジム・キャリーを提訴した。娘の死因となった薬を違法に入手していた彼の責任を問うべく強気の構えのブリジッドさんは、「ジムは娘を3種の性病(単純ヘルペスウイルス1型、単純ヘルペスウイルス2型、クラミジア)に感染させました」「病気については娘に嘘をつき、自分のイメージを良く保つために娘を捨て、さらに娘を売春婦と呼び名誉を傷つけた酷い人間」と明かしており、今後ジム側がこれにどう打って出るのかに注目が集まっている。

さてそのブリジッドさんであるが、このほど一転して「訴訟を取り下げる準備はある」との声明を発表した。しかしそれには“条件”があるという。

「ジム・キャリーと彼の弁護士は、世界に向け『性病検査で陽性になったことはない』と話したのです。そしてそれと反する主張をした私と娘の夫を詐欺師呼ばわりしたのです。」
「私はこう要求します。すぐに、2013年に受けた検査結果を公開しなさい。誰が嘘をつき誰が真実を述べているのか判断できるようにね。」

ブリジットさんによると、ジムは「Jose Lopez」という偽名を使い2013年にキャスリオーナさんと性病に関する検査結果を受け取ったのだそう。その時キャスリオーナさんは、初めて自分が3種の性病に感染していることを知ったという。

「もし検査結果を発表しそれが陰性であれば、私はすぐに訴訟を取り下げましょう。そして謝罪もするつもりです。」

そう発表したブリジッドさんは、2013年1月28日午前11時40分に受けた血液検査の結果の提示を要求。具体的な日時まで提示しているあたりに、ブリジッドさんの「ジムは性病にかかっていた」という確信の強さがうかがい知れる。

「しかしもし性病だと判明すれば―判明するでしょうが―ジムと弁護士にはメディアに、そして世間に嘘をついたのだと認めねばなりません。嘘をつかれた世間は、知る権利があるはずですから。」

そうも主張するブリジッドさんの怒り、そしてジムに対する失望感はあまりにも大きい。

出典:https://www.facebook.com/TheMaskOfficial
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)

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