エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】ふなっしー、船橋市“非公認”はオイシイ? 「たった一梨で頑張るなっしー!」

1回目のステージを終えたふなっしーが「ハロウィンなしなー。ふなっしーもお洒落してきたなっしー」とファンの手作りだというハロウィン用のかぼちゃの飾りを頭につけて報道陣の前に現れ、「正直、暑いけど、頑張れる! みんなの笑顔で頑張れる!」と自ら気合いを入れた。

報道陣の取材に応じたふなっしー

今年を振り返ってふなっしーは「今年は何と言っても武道館の思い出が一番強く残りましたなっしなー。まさか梨が武道館に立つなんて。立った瞬間、鳥肌がヤバかったなっしー」と8月23日にご当地キャラとして史上初となる日本武道館単独公演を思い返した。「イベントに出始めて、もう早5年。気付いたら武道館に立ってた。夢の中を走り続けた感じなっしな。これも本当に応援してくれるファンの皆さまのおかげだと思うなっしー!」と武道館公演という夢をともに応援してくれたファンに感謝した。

感謝、感激、梨汁ブシャー!

すると、「武道館公演を成功させるほど人気も実績もあるのに、どうしてまだ船橋市から公認にならないのか」という質問が飛び出した。ふなっしーは「うわー! 痛いところ突かれたなっしー! しがらみってあるなっしー。(船橋市も)おめおめと公認はできないなっしー。船えもん君もいるし」と船橋市公認キャラクターの目利き番頭『船えもん』の名前を出してから「もう(公認にならなくても)いいんじゃないかなっしー。市長も一度お会いしたときに“このまま非公認の方がおいしいよね”って言ってくれたなっしー。分かっていらっしゃる!」と場を笑わせた。そして「市も県も後ろ盾しない! 何かしらの芸能事務所も後ろ盾しない! たった一梨で頑張るなっしー!」と力強く宣言した。

ふなっしーとトークする横町藍

その後2回目のステージが始まると、ふなっしーはパワーアップ。待ちに待った梨友(ふなっしーファン)の間を歩いてサービスする。イベントにはふなっしーの56番目のきょうだい「ふなごろー」とアルザス・ロレーヌ地方出身で第二次世界大戦の厳しい中を生き抜いた洋梨と猫の間の妖精「ふにゃっしー」も登場、3梨が揃うレアな機会に梨友たちは嬉しそうに写真を撮り続けた。ふなっしーも「やっぱりね、仲間がいると話が広がって楽しい。いつも一梨でやってると心細かった。仲間がいると和気あいあいとやれて、お客さんが喜んでくれる」と2梨との共演を喜んだ。

倒れこむふなごろー

ふなっしーはイベントでおなじみの司会者・横町藍とトークしたり、3梨がハロウィンのお菓子欲しさに「だるまさんが転んだ」で大奮闘した。その様子に会場からは笑いが漏れた。撮影タイムも終えて、最後にふなっしーは「皆さんと楽しいひとときを過ごして、幸せなっしー! 感謝、感激、梨汁ブシャーー! ありがとなっしー!」と叫んで名残惜しそうな梨友に見送られながらステージを後にした。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

イベントでまったりする3梨

2回目のイベントでは頭に魔女のハットをかぶったふなっしー

ふにゃっしーのレアショット?

「だるまさんが転んだ」で遊ぶ3梨

ふなごろーの後頭部がハロウィン仕様に!

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