エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】ふなっしー、年収“7億円”説を否定 「そんなもんじゃないなっしー」

ふなっしーの公式グッズを扱う「ふなっしーLAND」は、船橋市の本店を含め常設は全国で4店。その他にも期間限定ストアが毎月のように地方でオープンしている。10月25日放送の『幸せ!ボンビーガール』によると、「ふなっしーLAND」で販売されているグッズは743個(9月22日現在)、その他にも様々な企業からコラボグッズが出ているという。この事実を知ったハリセンボンが「グッズの売り上げだけで、ふなっしーは生きているんだ」「バラエティ番組に最近出ていないのは、グッズが売れているから?」と勘ぐる。「ネットの噂だとふなっしーの年収は“7億円”だと言われていますが…」との質問に、ふなっしーは「そんなもんじゃないなっしー」「違うなっしよ!」と否定したが、はっきりとした数字はさすがに明かさなかった。

同番組でハリセンボンとふなっしーが訪れたのが、ふなっしーを熱烈に愛する20代の独身女性の自宅だ。アルバイト収入13万円のうち家賃は4万円、毎月ふなっしーグッズを購入するので1食に40円しかかけられない生活を送っているという。おまけに梨友(ふなっしーファン)の聖地・船橋市に住みたいため、毎月2万円の貯蓄をしているそうだ。金銭的には決して余裕がある生活ではないが、彼女の表情は明るくイキイキしている。

最初はどこから誰からも相手にされずたった一人(梨)で活動をはじめ、自らの努力で国民的人気梨になったふなっしー。その生き方を見て「自分が変わらなければ」と一念発起した彼女は、現在では雑貨屋さんで働き、人とお喋りするのが大好きになったそうだ。このようにふなっしーを好きになった理由として、「見た目が可愛いから」というだけでなく「ふなっしーに勇気づけられた」「生き様を尊敬している」という声がファンの間では非常に多い。

24日放送の『月曜から夜ふかし』でふなっしーと初共演し、「ふなっしーが大好き!」とはしゃいでいたマツコ・デラックスが、「もう“権利ビジネス”だけで食べていけるんだから、無理しないで」と優しく声をかけていた。ファンもふなっしーがテレビ番組の危ないロケや、室温が高いスタジオでの長時間収録に挑むことを望んでいない。ふなっしーの息の長い活動を支えるためには、キャラクターグッズ購入もその一つだと納得しているようだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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