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writer : maki

【エンタがビタミン♪】キンタロー。社交ダンスの世界大会でフライングゲット披露! “強烈メイク”で圧倒の演技魅せる

キンタロー。(田中志保)&ロペス(岸英明)というお笑い芸人によるコンビがこの夏に北海道で開催された社交ダンスの世界選手権出場をかけた大会で優勝した。10月5日にそのことが公表され、7日のバラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)では特番を組んだ。番組中にも“バラエティを超えたアスリートの世界に突入した”とあったように、社交ダンス界のトップレベルがずらりと顔を並べた大会は一瞬たりとも目が離せないほどの演技が繰り広げられた。

リオ五輪を見て「皆キラキラしている。私もあんな風になりたい」と今回のチャンスに賭けていたキンタロー。ロペスとの過酷な練習を積み重ねてついに「日本を背負う」夢を叶えたのだ。放送後に『キンタロー。オフィシャルブログ「キンタロー。の人生はきんきらきんや~」』で「キンタロー。世界選手権 日本代表選手フライングゲットいたしました!!」と改めて報告した彼女、大会中にも競技の合間に「フライングゲット」とネタの振付を披露している。ご存知のように前田敦子のものまねだ。

キンタロー。自身、学生時代に没頭した社交ダンスだが、一番応援してくれていた母親の急逝や頸椎ヘルニアの悪化で「大きな壁を感じて」続けることを一度はあきらめていた。しかし、お笑い芸人・キンタロー。となった彼女が、当時一世を風靡したAKB48前田敦子のものまねでブレイクしたからこそ『金スマ』で再び社交ダンスの世界の扉を開くことができた。あの大会の雰囲気でも「フライングゲット」を見せたのはそのことへの感謝からだろう。

ところで、キンタロー。が大会で施していたメイクは日本の歌舞伎も中国の京劇もびっくりなインパクトだった。彼女によると「ラテンアメリカを踊る女性を表現する為に、みんなメイクはこの様にラテンガールらしくこんがり小麦色の肌に彫りの深いメイクをするんですよ」という。学生で社交ダンスをやっていた頃から数えきれないほどこのメイクをしてきたので、今では何も見なくてもできるようになったらしい。

「昔、よくこのメイクで試合会場に向かう時、電車に乗ったりしていたのですが、かなりの注目のまとでした爆w」と笑うが、乗客は社交ダンス用のメイクとは分からず近寄り難かったのではないか。また、小麦色に焼けた肌は以前は日焼けサロンで焼いていたが、最近は焼け肌に見えるクリームを使用しているそうだ。

世界選手権は来年の年末に開催され、それまで2人はさらに技に磨きをかけるため練習の日々を送る。「とりあえず、もっともっと今よりも身体スレンダーにするぞー笑!!」というキンタロー。の進化にも注目したい。

出典:http://ameblo.jp/kintalotanaka
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

ロペス、キンタロー。、山本匠晃アナ(出典:http://ameblo.jp/kintalotanaka)

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