10月1日の『王様のブランチ』（TBS系）にて、『UTAGE！秋の祭典2時間スペシャル』の収録を終えたばかりのスタジオでのインタビューを放送した。今回の特番では“80年代の名曲”から選りすぐりのナンバーを出演アーティストたちがコラボするという。パフォーマンスした感想について問われた前川清が「私は今日、命がけで歌いたいと思った」というほど力が入ったのが『TRAIN-TRAIN』である。

中居正広もそれについては「凄かったですね」と同感しており、梅沢富美男も印象に残ったのは「『TRAIN-TRAIN』ですね」と答えた。番組の予告では男性陣が全員で熱唱する場面が映っており、2時間スペシャルのトリとして『TRAIN-TRAIN』を歌うらしい。

THE BLUE HEARTSがメジャー5枚目のシングルとして1988年11月にリリースした同曲は、斉藤由貴主演の学園ドラマ『はいすくーる落書』の主題歌に起用されヒットした。その後も数々のアーティストがカバーしており、コーラスやブラスバンドでも定番曲となっている。

前川清は『前川清オフィシャルブログ』によると、8月まで『My Favorite Songs Live 2016』を全国5会場で行ったばかりだ。その熱量が残るなかでの「命がけで歌いたい」ナンバーだけに期待が高まる。ただ、『UTAGE！』の予告映像で同曲を歌う場面を見て『王様のブランチ』の谷原章介は「中居くん、マイク遠かったね～」と驚いていた。中居正広が熱唱するあまり音量を調整しようとマイクを離したのかどうか放送で確認したい。

出典：http://ameblo.jp/kiyoshi-maekawa
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）